募集締め切り:2025-08-25
アフリカに学校を作ろう!! 主催団体であるアフリカヘリテイジコミティーは2009年に設立され、非営利で活動している団体です。 アフリカヘリテイジには「アフリカの財産、受け継がれてきたもの」という意味があり、 その受け継がれてきた大切な文化や歴史を次の世代を担う子供達に伝えていきたいという思いが込められています。 伝統文化や歴史を伝えていくことは、人間性の育成においても必要な大切なことです。 伝統文化の継承は人の心を豊かにし、自分の文化に誇りをもつことにもなります。 更に、地域の交流をもたらし、町の活性化にもつながっていきます。 こうした考えのもと、これまでアフリカヘリテイジコミティーは、神奈川や東京を中心に アフリカやアフリカにルーツをもつ国々の文化、アフリカンディアスポラ(離散)カルチャーをテーマにした フェスティバル開催を行ってまいりました。 アフリカヘリテイジコミティーは、特に日本の将来を担う子供たちにとって、異文化交流の機会をもつことはとても大切だと考え、 こうしたイベントを通して、アフリカ伝統文化を伝えていくことが、よりよい日本の社会をつくることにもつながると信じています。 子供達には、幼いうちから異なる文化に触れることで、少しずつ国際感覚を身につけて将来の役に立ててほしいと思います。 また、アフリカヘリテイジコミティーは、 日本でのアフリカ文化振興事業と同時に、 アフリカの恵まれない環境にある子供達を支援するための 「学校をつくろうプロジェクト」という計画を立て、実現に向けた活動に取り組んでおります。 「学校をつくろうプロジェクト」とは、アフリカの孤児、貧困などにより学びたくても学ぶことができない子供達のための 養護施設を兼ねそなえた学校を建設する計画です。 アフリカヘリテイジコミティーは日本でのイベント開催を通して、 「学校をつくろうプロジェクト」実現に向けたチャリティー活動 (チャリティーグッズ販売やチャリティーワークショップの開催・募金活動)を行っております。 また、イベントのチャリティー活動による支援金は、アフリカの子供達のためだけでなく、 一部を日本の養護施設の子供達や東日本大震災・被災地の子供達の支援のための寄付にも充てています。 こうした活動が、アフリカと日本をつなぐ架け橋になり、将来日本とアフリカの子供達が直接交流できる機会がつくられるように なることを願っています。 日本の子供たちとアフリカの子供たちをつないでいくことがアフリカヘリテイジコミティーの将来的な目標でもあります。 「アフリカンフェスタinズーラシア」は、こうした活動を積み重ねてきたアフリカヘリテイジコミティーの運営にて、 よこはま動物園ズーラシアで開催されるフェスティバルです。 このフェスティバルを通してアフリカの受け継がれてきた文化、その魅力を伝えて広めていきたいと考えています。 たくさんの方にとってアフリカに興味をもってもらうきっかけになれば嬉しいです。 また、観光事業としても、これから更なる国際的な都市として発展していく横浜・旭区を一緒に盛り上げ、 地域の活性化にも貢献できればと思っております。 団体としても、このフェスティバルを開催することで、 より多くの方にアフリカヘリテイジコミティーの活動や「学校つくろうプロジェクト」について知っていただく機会になることを願っております。